![晴天の安房漁港にて,屋久島ブルーツーリズム推進協議会,うお泊やくしま,農泊事業](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=980x10000:format=jpg/path/sf8b6b70d468f1721/image/i3101bc271d623186/version/1614936082/%E6%99%B4%E5%A4%A9%E3%81%AE%E5%AE%89%E6%88%BF%E6%BC%81%E6%B8%AF%E3%81%AB%E3%81%A6-%E5%B1%8B%E4%B9%85%E5%B3%B6%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E6%8E%A8%E9%80%B2%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A-%E3%81%86%E3%81%8A%E6%B3%8A%E3%82%84%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%BE-%E8%BE%B2%E6%B3%8A%E4%BA%8B%E6%A5%AD.jpg)
2020年6月30日、屋久島の安房・宮之浦に拠点を置く6つの事業者にて、「屋久島ブルーツーリズム推進協議会」を設立しました。
近年、屋久島の魚を取り巻く環境も大きく変化してきています。屋久島の安房港では、トビウオ漁が盛んです。春先は、トビウオ漁の最盛期で1年で最も水揚げの多い時期ですが、近年は今までトビウオが捕れていた時期にトビウオが捕れなくなってきています。これにはいろんな要因があると思いますが、昔と比べると、屋久島周辺の海の環境も大きく変わってきているのかもしれません。
そんな中で、
1)屋久島の魚のこと、海のことを通して島の魅力を伝える取り組みを行いたい
2)屋久島の観光業も大きな転換点にある、これまでやっていなかったことにチャレンジしてみたい
3)新型コロナウィルス感染症で屋久島の観光も厳しい状況だが、待っているだけではなく、何かアクションをし続けたい
4)1つの事業所でできることには限界がある、複数の事業所で連携した取り組みを行いたい
そんな想いがひとつとなって、「屋久島ブルーツーリズム推進協議会」を設立するに至りました。
すぐに何かができるとは思っていませんが、6事業者で連携した活動を皮切りに、海や魚のことを通して、
今まであまり見たり、触れたりできなかった屋久島の魅力を感じてもらえたらと考えています。
今後の「屋久島ブルーツーリズム推進協議会」の活動にご期待ください。